北広島町商工会
北広島町は広島県の西北部、西中国山地の標高300メートルから800メートルの盆地、高原に広がる芸北地域のほぼ中央に位置し、北は島根県と接しています。また、広島都市圏から瀬戸内海の島々の水源地域で、太田川と江の川の源流でもあります。古くから山陽と山陰を結ぶ中継地として栄え、中世には砂鉄の産地でもあり戦国武将・毛利氏、吉川氏の遺跡群も数多く残るほか、 神楽や田楽などの民俗芸能、ブナの森、湿原、動植物などの貴重で雄大な自然と田園文化が息づき、ユネスコの世界無形文化遺産に登録された「壬生の花田植」といった伝統文化がある素晴らしいところです。
北広島町商工会は平成19年に旧千代田町・大朝町・豊平町・芸北町が合併し設立しました。北広島町商工会は会員事業者への経営支援、イベント等による地域振興・経済活性化に向け役職員が一丸となって取り組んでおります。