沼田町商工会
沼田町商工会は広島市中心部から直線距離約10kmの北西部に位置し、安佐南区の伴・大塚・戸山地区を拠点としている。室町時代には、伴に伴城・國重城、戸山に岳城が、大塚に岸城があった。江戸期より伴村・大塚村の村名で安芸国沼田郡に属し、廃藩後2村が合併して沼田郡伴村となった。昭和30年には、安佐郡伴村と安佐郡戸山村が合併し安佐郡沼田となる。昭和46年に広島市と合併し広島市沼田町、昭和55年に広島市が政令指定都市に指定され広島市安佐南区沼田町となった。
沼田町は、神武天皇が登頂しのろしを上げ存在を知らせた伴のシンボルでもある火山、伴・大塚から登れる広島湾を臨む絶景が楽しめる丸山や向山・荒谷山の4つの広島南アルプスに見守られています。
昭和52年より青年部が中心となり開催する「沼田町盆踊大会」を始めとし、商工会主催の「いきいき沼田商工フェスタ」など地域に密着したイベントを毎年実施しています。