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TOURISM 広島観光

安芸高田市商工会
 安芸高田市は、平成16年に高田郡6町(吉田町、八千代町、美土里町、高宮町、甲田町、向原町)が合併し誕生しました。その後、平成19年5月に旧6町の青年部が合併することで安芸高田市商工会青年部となりました。
 安芸高田市は、中国地方の中心に位置し、戦国武将・毛利元就の里として、郷土芸能として安芸高田神楽が有名です。また、サンフレッチェ広島のマザータウン、ハンドボール湧永レオリックのホームタウンとして、スポーツが盛んな地域でもあります。
 商工会では地域振興支援のために、行政や観光協会とも連携しながらPR活動を行っています。サンフレッチェ広島安芸高田市スポンサードゲームでは、市を挙げてサンフレッチェを応援します。また、東京での神楽公演では、郷土芸能である神楽の魅力と、安芸高田市の情報発信に取り組んでいます。
地域のおすすめ
夏の風物詩 安芸高田花火大会
全国的にも珍しい、ダム湖の水面から打ちあがる花火大会です。会場の目の前に広がる湖面に鮮やかな花火が咲き誇り、会場を囲む山々が響かせる花火の爆発音は迫力満点です。毎年夏の最後を飾る風物詩として、安芸高田市外からも多くの人が訪れます。
近年は資金不足のため開催が危ぶまれることもありましたが、青年部員が中心となり、市内の事業者に協賛金のお願いに回り、皆さまのお力で花火を打ち上げることができました。
郷土芸能 「神楽」
 安芸高田の神楽(かぐら)は、華やかな衣装・神楽面をつけ、ある物語を題材に太鼓や笛のお囃子に合わせて華麗に舞います。文字通り「神様を楽しませるためのもの」であり、その土地の神様に奉納されてきました。現在では催事に欠かすことのできない郷土芸能として、週末を中心に年間150日以上の神楽公演が市内にある22の神楽団によって開催されています。
スポーツの街「サンフレッチェ広島&ワクナガレオリック」
安芸高田市は「サンフレッチェ広島」と、ハンドボールチーム「ワクナガレオリック」の本拠地でもあります。市を挙げての応援活動や、必勝祈願祭、安芸高田市スポンサードゲームの参加・協力を通して選手との交流を図り、市内全体のスポーツ振興と地域の活性化に取り組んでいます。
サンフレッチェ広島・必勝祈願祭が毎年行われる清神社では、選手による絵馬の奉納や、鎧武者による激励も行われています。
地域の取り組み
吉田の市入祭
 毎年5月5日に行われる清神社の祭礼行事のひとつです。清神社は毛利元就の必勝祈願の場所として知られ、現在はサンフレッチェ広島の必勝祈願祭が行われます。神社での祭礼の後、京都祇園祭の山鉾をかたちどった2台のだんじり屋台が町内を練り歩き、屋台上で子供歌舞伎を上演します。子供歌舞伎は350年の歴史があり、地域の中学生たちが毎年その伝統を紡ぐ担い手として活躍します。
安芸高田市商工会
ADDRESS
〒731-0501 安芸高田市吉田町吉田979-2
TEL
0826-42-0560
©広島県商工会青年部連合会