備北商工会
備北商工会は、広島県庄原市にあり、平成19年に西城町・比和町・高野町・口和町・総領町の5商工会が合併して設立された商工会です。管轄するエリアの面積は698.59㎢と広島県下最大を誇る大規模商工会です。
本所がある西城町周辺は、1970年代に未確認動物「ヒバゴン」が目撃され、一躍脚光を浴びた地域ですが、1974年の目撃情報を最後に消息不明となっています。しかし「ヒバゴン」のキャラクターは地域で愛され続け、庄原市のゆるキャラとして地域イベントなどに出没し、愛嬌を振りまいています。
管内北部は雪深い地域であり、スキー場が4か所あるほか、雪合戦大会などの冬イベントも多く、冬でも熱く燃える地域です。
昨年は商工会の業種別部会の一つとして「農林水産業部会」が創設されました。豊かな農産資源を核として6次産業化などに取り組む事業者を支援し、地域経済の維持発展を図っていこうと頑張っています。