東城町商工会
東城町商工会は広島県北東部の広島県庄原市東城町地域を管轄エリアとしており、典型的な中山間地域で、元々は比婆郡東城町として単独町制だったが、平成17年に近隣の6町とともに庄原市へ合併し現在の行政区域となりました。地理的には岡山県、鳥取県と境を接していて、面積は304.92㎢と西日本最大の面積である庄原市の24%を占めていて合併前は広島県内の町村では最大の面積でした。
産業としては農林業が盛んで、特産物にはリンゴ、シイタケ、米等があります。
また畜産業も行われ、和牛の飼育は古くから「比婆牛」のブランドで盛んです。その他にも養鶏業は県内1の規模を誇っています。
工業では日本有数の石灰岩地形を利用して石灰石製品製造が盛んです。削岩機の製造では世界シェアを誇る企業があります。
また水が綺麗ということもあり、酒や酢などの醸造業も行われています。