広島安佐商工会
平成19年4月1日に可部・佐東・安佐の3町商工会が合併して誕生しました。
「可部町」歴史のある街で広島城下から北へ4里(16キロ)にあり古くから出雲街道、石見街道の分岐点に位置した宿場町でした。山県郡加計村(安芸太田町)に発する太田川水運、高田郡長田村(白木町)に発する三篠川水運の合流点に当たり、人足や馬車で送られる荷物が、ここで舟に積み替え広島へ送られていました。最近ではJRで初の廃線区間の一部が電化されて復活しました。
「佐東町」山陽道広島インターチェンジがある広島の玄関口です。百貨店、大型スーパー、家電量販店が立ち並ぶ中、川内地区では市街地にありながら広島菜の生産地として特徴ある発展を遂げています。
「安佐町」牛頭山、荒谷山、冠山、本串山、尻高山と500mを越える山々に囲まれ自然に恵まれた町です。安佐動物公園や広島市青少年野外活動センターは広島では誰もが1度は来た事のある場所です。